デート&ナイト


 デート&ナイト
 (原題:Date Night)
 製作:2010年
 監督:ショーン・レヴィ
 出演:スティーヴ・カレル、ティナ・フェイ、マーク・ウォールバーグ、タラジ・P・ヘンソン

**ストーリー**
NYで暮らす倦怠期のフォスター夫妻は超人気レストランを訪れるも、満席で意気消沈する。だが予約席の人物が来店しないのをいいことに、その名を名乗って勝手に席をいただくことに。優雅にディナーを楽しむ彼らだったが、突然謎の男たちが現れて「ブツを返せ!」と、銃を突きつけてきた!この席を予約していたヤバい連中と人違いをしているらしい。何とかその場を切り抜けて街中を逃げ回るハメになった夫婦は、やがてマフィアや警察までもが絡む大きな事件に巻き込まれてゆき……。


**感想**(ネタバレあり)
★★★☆☆
ナイト&デイよりもアメリカでの公開が早かったのに、いかにもパロディを思わせるかのようなデイト&ナイトっていう邦題に納得いかない。
この映画を凄く楽しみにしていて、スティーブ・カレルとティナ・フェイだったら面白くないわけがない!って思ってたけど、期待しすぎたかも。いかにもスティーブ・カレルっぽい笑いの場面はボートで逃げるシーンと、電話番号を盗むためにレストランに戻ってフランス人っぽく振舞うシーンくらいしかなかった印象が・・。あとは普通にカーチェイスのシーンや2人がふざけるシーンが面白かった。
あとずっと上半身裸のマーク・ウォルバーグも面白かったというか強烈だったw
ジェームズ・フランコは最近ジャンキーというか、汚い役が多いのは気のせいだろうか(笑)今作とスモーキング・ハイの印象が強いのかもしれない。

ちょい役で出演してるレイトン・ミースターは遠距離恋愛にも一瞬だけ出てたけど、ゴシップガールで有名になって起用されているだけであって(別に誰でもいいようなちょい役だし)、前々からいまいち親近感が沸かないというか好きじゃない。