テラビシアにかける橋
田舎の町の貧しい家庭に育った小学5年生の少年ジェス。学校ではいじめられ、女ばかりの家の中でも疎外感を抱き、孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、彼は隣の家に引っ越してきたばかりの風変わりな転校生の少女レスリーと出会う。裕福な家庭の一人娘で自由奔放な彼女とジェスは何もかも対照的だったが、次第に仲良くなっていく。やがてふたりは小川を越えた森の中に分け入り、そこでふたりだけの空想上の王国“テラビシア”をつくり上げ、王と王女として君臨して冒険に満ちた楽しい時を過ごすようになるのだったが…。
**感想**(ネタバレあり)
★★★★☆
人はいつ子供のような想像力を失って、現実的になるのだろう・・と思った。そして、そういえば私も小さい頃は今以上に色々想像して遊んでたな~って思い出した(笑)
ジェスの家での扱われ方がひどかった!!ジェスだけ家の手伝いをさせられ、親も冷たかった。それが本当にかわいそうだった。姉も妹もなんかイライラさせられたし。
だから最後に父親がジェスを抱きしめるシーンは泣けた。
音楽の先生役のゾーイ・デシャネルがめっちゃ綺麗だった!!黒髪に青目で惚れた。この映画のあとに公開されたハプニングを先に観てるけど、ハプニングよりこっちのほうが綺麗さが際立ってると思う。
ジョシュ・ハッチャーソンとアンナソフィア・ロブも可愛かった。ジョシュ・ハッチャーソンはザスーラで見たときから「この子可愛い!将来絶対イケメンだ!」って思ってたけど、最近の写真見たら、一気に成長してて、可愛さが抜けててショックだった(笑)子供の成長は早いなー。